コンセプト

小松国際特許商標事務所(Komatsu International Patent & Trademark Office)の基本的指針

1.~人や企業の活動・生活を豊かにする~

発明やデザインを権利化するのはなぜでしょう?
そこには色々な見方や考え方があります。ですが、帰するところ特許・意匠・商標といった権利を得ることが、人や企業の活動・生活を豊かにすることに繋がることになるからです。言い換えれば、権利を得た人や企業が豊かになるべきです。そこに私たち弁理士が存在する意義があります。

当事務所は、クライアントが工業所有権を取得し、それを維持することで、それらの権利を生かして安心して事業に専念できるようにサポートしたいと考えています。そうして、クライアントが安心で満足のゆく経済活動ができるように代理人として力の限り援護する所存です。

2.~クライアントとの密接な連携による信頼関係を築く~

弁理士は、クライアントの代理人として、企業や個人の方々からご依頼を受けて活動します。そして、発明・意匠・商標、すなわちアイディア・デザイン・ブランドといったものに関する手続や管理を行います。それはクライアントの経済活動におけるインフラであり、顧客との長いお付き合いが必要となります。そこには互いの信頼関係がなければなりません。

当事務所は、クライアントの大切な知的財産をお任せいただける立場として、何より信頼できる人間関係を築くことが大切だと考えます。弁理士はクライアントとお会いして、知的財産の活用におけるコンセプトや知的財産に託す想いや夢について真摯に受け止めるべきです。そのうえで、それに応じた最良の方向性を提案いたします。そこに相談料などが介在する余地はありません。まずは特許や商標などの権利化について分かりやすく説明し、得心をいただいてから具体的な検討に入ります。

3.~どんなニーズにも質の高いワークを提供する~

委任された案件を遂行するに際して、その手続や契約をクライアントが有利になるように導くことが代理人の使命です。時には費用に見合わない処理や、クライアントの些細な疑問も疎かにしないことから解決の糸口が見いだせることもあります。その一方で、難度の高いニーズに対しても妥協せずに、それに応じた質の高いワーク内容を追及します。

Policy

  • クライアントさんから次もまた依頼してもらえるような仕事をするには、仕事でベストを尽くすのはもちろん、自分を含めた人間性や人付き合いも大事だと思います。
  • 仕事でも日々の生活でも頭で考えているだけでは何も得られないと思っています。
  • 固定観念をもって仕事をすることほど怖いものはありません。臨機応変に柔軟に対処するには、まず実際に会って、話して、クライアントさんの実情を知ることが大事だと思っています。そうでなければ粋でお互いが納得する仕事は達成できないと思っています。
  • 基本的にお出かけ好きなので、気軽に声を掛けてもらえると嬉しいです。

当事務所は、基本的には依頼人・ご相談者のもとに可能な限り出向きます。お気軽にご連絡ください。
皆様からのご依頼・ご相談を心よりお待ちしています。

弁理士 小松 正典

弁理士 小松 正典