弁護士との業務提携その他、経過のご報告

2016年4月15日 7:40 PM  カテゴリー: お知らせ

桜を満喫した関東の春もあっという間に終わりを告げ、もう初夏といっても過言ではありませんね。
小松国際特許商標事務所も開業から半年が経とうとしています。当初の予想以上に忙しく飛び回る毎日で、これも応援してくださる皆さまのおかげです。

さて、近況報告?ですが、この度、北川綜合法律事務所のパートナー弁護士である安武洋一郎弁護士と正式に業務提携することとなりました。安武弁護士は、知財事件の経験と実績も豊富で、極めて優秀です。また、クライアントの事情、心情を丁寧に聞き入る対話重視の弁護士で、きめ細やかな最善の解決策を提示してくれます。安武弁護士とは個人的にも親交が深いため連携は申し分なく、より一層広くクライアント様の要望に応えることができます。

さらに、当事務所では、開業当初よりアドバイザーとして有馬照夫氏にお世話になっていましたが、この度、有馬氏が弊所の顧問となってくださいました。有馬氏は私の大先輩であり、都内の大手特許事務所の電気・機械セクションで長年リーダー職を務めていた技術者です。経験と腕は言うまでもなく、当所では、主に電気・機械関係の特許事件を担当してくれます。大変心強い限りです。

小松国際特許商標事務所では、その他にも化学分野で1名、半導体・物理分野で1名の外部スタッフ弁理士がおります。このように幅広い分野にわたってクライアント様をバックアップできる体制が整ってきました。

開業当初は、五里霧中ってこのコトかと思ったこともありました。ですが、まず先が見えなくても一歩踏み出してみること、まあ、いきなり踏み外してコケることも往々にありますが(笑)それと一期一会を大事にすることが冒険のコツみたいですね。

It always seems impossible until it’s done.